ロゴが心をつかむ


企業ロゴとは、もっともシンプルな言い方をすれば画像です。文字とは違い画像というのは人間の感情や直感といった部分に直接働きかけますので、文字などよりもより速いスピードで脳の中で情報化されます。人は物を買うとき、何かに心動かされるとき、というのは、そのものが必要なのかどうして必要だと思うのかという事を頭の中で処理した上で決断をします。

文字を見たときに買う決断をするまでには時間がかかりますが、画像として得た情報から買う決断をするまでには時間がかからないのです。画像として脳に働きかけることができれば、そのような買うべきかどうかといった理屈的な部分を一切抜きにして非常にスピーディーに決断をさせることができます。例えば衝動買いというのもまさにこれで、直感的なものからしっかりと冷静な判断をすることなく購入することを衝動買いといますが、これは理屈など抜きにしてアプローチすることができている状態です。その企業はどのような企業なのか、企業のことを知りたい人に必要な情報を文字で伝えるのももちろん悪いことではありません。

ただし、写真よりスピーディーに脳の中に情報を届かせたいと思うのであれば、文字で表現するよりもロゴとして画像で表現した方が圧倒的に効果は高いででしょう。企業ロゴが重要でありなおかつ、どのようなデザインにするか妥協なくしっかりと考え抜かなければならない理由はここにあるでしょう。